ヒロのひとりごと 2003年10月

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最近、各クラスで、HIROのオリジナル曲 "Tap with my hert'en rhthm"の練習をしている。
この曲の詩は、私が、25年タップに、かけてきた思いを一杯つめた、HIROTAPの心の原点を歌ったものです。
そこに、私のいとこの渡辺氏が、素敵なメロディをつけてくださり、誕生しました。
私は、HIRO TAPを結成してから、多くのミュージカルを作ってきました。すべてに関し「オリジナル」を前面に押し出した、まさにHIRO独自の作品です。私の作品は、すべて、「人間の真の心」を題材としています。
人は誰しも、「幸せ」を目標にして、人生を作り上げて生きます。その道で、すれ違ったもの、同士に、摩擦を感じ、心に違和感を感じたりする事が、あるんです。それが、争いや喧となり、大きくなれば戦争にもなりかねないのです。こういうとき、なぜ、人間の根本を振り返れないんでしょうかねえ・・・自分だけが幸せになれば良い!違う!自分の周りが幸せになってくれれば、「幸せの波紋」は、いつか自分に帰ってくる。
「真の心」は、誰しも持っている。でも「幸せ探し」と言う、長い人生の道のりの間の多くの苦難に惑わされて、心の奥に「真の心」隠れてしまうことがある。私は、ダンスやタップは、その「真の心」を追求するための、一手段だけなんです。
たまたま、わたしの心に響いた、「幸せ探し」の道具にすぎないんです。
私の作品を見て、多くの方が、涙してくれました。それは人間として忘れかけた、「真の心」を感じてくれたからだと思います。
また、私の作品に出演してくれた子供たちも同じく、「踊りながら、タップ踏みながら,演じながら、背中がぞくぞくする。涙が出てくる」と何か感じてくれているようだ。それが、いったい何なのか今わからなくても、時を重ねていき、何らかの摩擦を感じたとき、心の扉を開くために役立ってもらえたら、作品を作ったHIROは救われる!
 
"Tap with my hert'en rhthm"・・・・この曲も、私の心そのもの。作曲してくれた渡辺氏はやはり従兄弟だからかよくわからないけど、いつも良き音楽作りのパートナーである。他の人と組んでいたときは、私のイメージと合わず「ダメ出し」をあまりにも多く出しすぎて、最後には飽きられ、逃げられてしまいました。トホホホ・・・・でも渡辺氏とは、2〜3回のあわせで曲が出来上がってしまうんです。多分感性が似ているからなんでしょうねええ。
今回の曲は、16ビートで裏打ち、そして2拍3連譜の連続で、熟年生徒さんには、大変歌いにくい、曲です。でも、昨日の静岡のシニアクラスの生徒さんの歌のレッスンをしている彼女たちの、一生懸命さを見てたら、涙出てきました。音符が読めない、テンポがとれない、リズムがとれない・・・そこに、「振り」まではいってきている。彼女らにとっては、まさに拷問だよ!!彼女たちの人生の半分以上は、「お国さま」のために過ごされた、苦労の連続の人生を歩んでいる方ばかり。今のように、空気のように、音楽が入ってくる時代では無かった。音楽が、ミュージカルが大好きでもできなかった時代。だから彼女たちにとって、今が「青春」そのものなんです。私はその「青春」を援助でき、なんて幸せなんでしょう。
だからこそ、より厳しく、より力を注いでいきたいんです。できても、できなくても、その一瞬を、一緒に頑張って生きたい!それが「青春」だから。
"Tap with my hert'en rhthm"・・・・歌ってくれるHIROのメンバー!聞いてくれる多くのみんな!に幸せあれ!!!!

2003.10.25

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★ 反比例の法則 ★
 
私の忙しさに比例して、いつも持ち歩くかばん最近パンク状態になってきた。
スケジュール表、振り付けノート、構成演出ノート、舞台製作ノート、その他知恵袋ノート・・・・・・
脳みそが少ないので、書いて記憶しておかないとすぐ忘れるHIROの頭。
それを助けてくれるのが、ノート。ふと思いついた案や振り、すぐに書き込んでおく。
でも、それをとっさに書くんので、今度は、どこへ書いたかわからなくなる。
全く手間のかかるHIROである。寝るときも、必ず紙と鉛筆、そして本(マンガ含む)は枕の横において寝る。
と、言っても、最近この何年かは、寝室行って寝たこと無い。居間にアルつぶれたソファーに布団を持ってきて、いつでも、机にむかえるよう机の横で寝ている。
だから、寝ながらナンカ良い案が見つかると、ムクッと起き上がって、ノートに向かう。でも最近パソコンにも向かうようにしている。
時代に乗り遅れちゃあいかんぞなもし!!でもはっきり言って、まだ
パソコン君とは、まだ親友になりきれてない。やっぱ、私の頭はアナログ系らしい。
だからやっぱノートは肌身離さず持ち歩く。その入れ物がすでにパンク状態。私のバッグの中身見たらみんな笑うだろうなーーー
やっぱ見せれないよなーー
ノートはもちろん、Tシャツやパンツ、それに栄養ドリンク、栄養剤、辞書、カメラ、それに饅頭にマンガに夕飯のおかずまで入っているときがある。
あ〜〜バッグが太るごとにHIROは痩せていく・・・・反比例の法則でした。

2003.10.16

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HIROTAP誕生奮闘記 その26
 
そうねええ、育児、家庭を守りながら、自分の世界を持つ。確かに難しいことかもしれない。
でも、私に言わせれば、人によりけりだと思うけど、同じことの繰り返しより、全く違うそれも、自分にとって、楽しい事につながる時間を
作ることは、とっても大事なことだと思うよ!もちろん育児も家庭を守ることも最高にやりがいがあり、楽しいことだと思う。
でも、それだけやっていたら、四方から物事を見る目が養われない。そうなると、いわゆる八方ふさがりになり、殻から脱出できなくなり、
ウツになったりして、お先真暗!!って感じたりしちゃうんだよね。そうなると、どこにしわ寄せが行くかと言うと、そう!子供やお父ちゃんに迷惑かけるんだよ。
やっぱ、家庭はおかあちゃんでもっていると思うよ。いつもニコニコ元気なおかあちゃんが一番!アホでもいい。ヌケていてもいい。いつもニコニコ、ガハツハツ笑っている母ちゃんがいいねえ。その気持ちを維持していくには、やはり自分の世界を持っていること。
とっても、大事なことだと思う。
私ね、タップを広げるためにいろいろなこと経験したけど、それがいやだの辛いだのやめたいだの、そんなこと一切口に出さないと決めていたんだ。
それを言ったら、自分に負けることになるからね。自分が決めたことは、絶対やってやるぞ!と言う思いだけだったよ。
ライバルは自分の中にいる。誰でもなかった。だから家庭では、一切タップの事では、話さないんだ。
HIROとして発足以来、お父ちゃんも子供も私のステージは、見たこと無いよ。いつどこで私が踊っているのか、全く知らない。
そうだよ。家庭では、杉浦のおかあちゃんだからね。
笑っちゃう話・・・・私がテレビやラジオに出た時、いつものことなんだけど、学校から帰ってきて「お母さんテレビ昨日出たんだって!友達や先生に言われた」という具合で、誰かから情報が来るようだ。といって、録画してあるそのテレビを見るわけでもなく、さっさと遊びに行ってしまう。タップの会話は、That'all !!
子供たちにとっては、私は単なる「おかあちゃん」であって、ダンサーではないのだ。私もそれで、いいと思う。私はHIROというダンサーの世界を持っているからこそ、子供たちの前では、素直に「おかあちゃん」でいられるんだと思う。もし、母親だけの世界に専念していたら、「おかあちゃん」にはなれなかったかも。たまにお面をかぶった「何とかギドラ」という怪獣に変身してして、子供を悩ませていたかもね!

2003.10.10

              ◆  ◆  ◆

★ついにやってきた魔の時
 
私の一番嫌いな時期がやってきた。
曲の構成と振り付け、そして舞台の演出。私の場合、曲を聴いてインスピレーションで創っていくので、
自分でも、どんな形に仕上がるのか検討も付かない。
私が振り付けをするときや、ミュージカルを作っていくときは、必ず頭には、踊り手の顔が幽霊のごとく浮かび上がっている。
彼女たちをいかに、かっこよく、そして素敵に見せていくか・・・当日までに努力して可能な線を決めていく。
毎日、振り付けと構成、演出のことばかり考えているので、何をやるにしても、上の空。
子供たちにも、あきれられている。スーパーに買い物いったって、夕飯の買い物してるはずなのに、わけのわからない商品がかごに入っている。
誰が入れたんじゃ???自分である。でも入れたのも覚えてない。昨日は、キャットフードが入っていた、うち猫かっていないのに・・・・
犬なら飼っているけど。
無い頭を絞りに絞って、出てくるときと出てこないときがある。出てこないときは、心に余裕がないとき。そういう時は、寝るか風呂でゆっくりする。
心に遊び心がないと、振付師は、失格。
だから、とにかく自分をコントロールして、いく力がないと、この時期を乗り越えることはできない。
みんな、2月までHIROは、無口でつっけんどになるかもしれない。ここで、先に誤っておきます。許してーーー!!15周年という大きなイベントを向かえ、頭爆発状態が続きます。

2003.10.7

              ◆  ◆  ◆

★ETCのお話★
 
今日は、HIROTAPの奮闘記はお休み。
昨日は、木曜日ですので、静岡教室!いざ行かん!静岡へ!
いつも東名高速道路をぶっちぎって1時間。昨日初めてETCとやらのカードを使っての東名入り。
本当にとまらなくてもバーが開くだろうか・・・久しぶりに心臓がたかなりました。普通の道を走っているときからドキドキ!
アッ、ゲイトが見えてきた。どうしよう。「開けゴマ!!」「Open the door!」「神様!あけて!」
機械をあまり信じていない、アナログタイプのHIROは、舞台に出るより緊張しちゃいました。
5M...3M...2M...ここであかないとぶつかるーーーーぎゃ〜〜〜・・・・AAAA開いた!!!
やった!!やった!!!喜びすぎて、名古屋方面はいりそうになってしまいましたよ。
私ね、暴露しますが、静岡クラスができて初めて東名乗ったとき、静岡インターにきずくのチト遅くって、ちょっとばかし行き過ぎてななな・なんと東名バックしちゃいました。東名の警備さんごめんなさい。
それとモウひとつ。静岡から乗って浜松に帰るときもやっちゃいました。東京方面に入っちゃったんです。まだ本線に入っていなかったので。スミをジリジリBACKしてOK!!何とか帰ってきました。
まあ後は、東名ベテランドライバーでっせ!
そして昨日現代文明をつけて初乗り。無事GATEは通過できたし・・・簡単ジャン!
ルンルン気分で鼻歌交じりで静岡インター到着。相変わらず渋滞する静岡インター出口。どのGATEも7〜8台は連なっている。
いつものように、順番待ち。あれ???
隣に乗っているまりちゃん「先生!ETCつけているんじゃないですか?」
習慣はおそろしいもんですねえ・・・すっかり忘れて、列に並んでいました。入るときの緊張はいったいどこへ・・・・
新しいことにすぐ対応できない、アナログ頭のHIROでした。

2003.10.3

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HIROTAP誕生奮闘記 25
 
そうねえ・・子供は宝だけど、やっぱ一人の人間を育てていくのは、大変だよね。
私も、二人のガキを育てながら、夢を追い続けているから、ジュニアのおかあさま方の気持ちは母、嫁、の立場で一緒に悩んであげることが、できるような感じがするの。
先輩主婦として!ジュニアのママたちも一杯悩み持って試行錯誤して、子供を育てている。
私が相談に乗るなんてあつかましいから、私の生き方が、良かれ、悪かれ、参考になってくれれば、HIROちゃん今まで頑張った価値あるな!
でも、子供に、あれをしてやった。これをしてやった。なんてことは全く無いんだ。逆に何もしていないんだと思う。
私の子育ての信念は、@素直な愛情 A一生懸命生きる  このふたつだと、思うんだ。
人間は、いくつになっても、愛されたい。抱きしめられたら、心も身体もホッカホカ!先をみこしての愛は、いつか消えていく。将来こうなってほしい、こういう風に生きてほしい、・・・こんな愛は子供に重荷をしょわせているだけだ。何も考えず、愛する。理由は要らない。素直に愛せばいい。
一生懸命生きる・・・・子供は、母、父の背中を見て育つ。言葉教育するより、手っ取り早い。良くも悪くも、子供はすべてを見ている。そうすることによって、自分で人生を作り上げていく。子供であろうと、一人の人間だ。いつ親がいなくなっても、自立して生きていけるようにしてあげるべき。
子供は、親の分身でも身代わりでもない。一個の孤立した人間なんだ。もちろん私たち大人は、人生の先輩だから、指名として、今まで生きてきた人生の経験からヒントをさしだすのは、義務だと思う。でも強制はしてはいけない。判断は子に任せる。失敗も脱落も人生勉強!子供の前でイイカッコだけを見せていては、堅物になってしまう。とにかく一生懸命生きている自分を見せることだと思う。
ナンカ今日は、教育論になってしまいました。あっそうそう!私の中では「教育」と言う文字はないんでした。私の心の中では「教育」は「共育」に変身しています。教えているようで、一緒に育っていく!!
家でも、タップでもどこでもそうです。 
次回は「子育てしながらTAP」奮闘記を書きますね。続く・・・

2003.10.1

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