ヒロのひとりごと 2004年5月

BACK NUMBER

★前進??!!★
 
昨日は、地域の小学校の運動会。
天気予報では、雨!といっていたのに、おもいっきり、太陽がガッハッハ笑っていた。
おかげで子供たちは、真っ赤!でもやっぱ子供たちは、ギンギラ太陽が似合う。
私がチョットだけど、教えた1年〜3年の子供たち、入場門で、ご近所の方や、おじいちゃんおばあちゃん、お父さんお母さんに見守られて、ダンスの番を待つ。
私は、校長先生の横に座らせていただき待っていたけどやっぱ、ダメ。「あ〜子供たちが緊張している!校長先生!チョットいってきます。カツ入れてきます」といって入場門で待機している子供たちのところへ走っていった。
「あ!ダンスの先生だ!」誰かが気づいてくれた。
HIRO「みんな、元気良く踊るんだよ。太陽にまけるな!!HIRO先生のパワーほらあげるから頑張れるよ!」といって、子供たちの手を時間ぎりぎりまで一人づつにぎりしめた。
ニタって笑い返してくれる子、自分から手を差し出す子、手は出ないが目で訴えてくる子、「頑張る」ってお話し始める子、手を差し伸べると逃げるくせに、後ろからついてくる子。
それぞれの小さな心をワクワクさせている。
コノ子達は、運動会という催し物のステージに今から立つんだ。
私がいつも教えている子達と全く同じなんだ。
もっともっと感動を感じさせたい。
そう思いながら送り出した。
そしてまた校長先生の横に戻った。
校長先生も、かわいい低学年の一生懸命踊る姿を
暖かく見守っていらっしゃいました。

校長先生「個人尊重の今の社会、一人芸も大事だが、こうやって皆で一つのものを作り上げ、達成感を皆で味わうのも大事だねえ」

HIRO「私もそう思います。皆で何かを作り上げる・・・これは社会性を身につける第一歩ですよね。辛いときは皆で分ければいい。喜びを皆で感じれば倍増する。
彼らは、今運動会という舞台に立って、踊っているんです。」

校長先生「そうだねえ、そういうことだねえ」
そうだ、前々から思っていることを校長先生にお話しよう!

HIRO「この運動場は、彼らにとって今は、野外舞台なんです。周りの観客を見てください。皆カメラ、ビデオを握り締め、自分の子供の一番素敵なシャッターチャンスを狙っています。子供たちは、最高のダンスをみんなに見せようとはりきっています。
彼らにもっともっと感動ある達成感を感じさせるには、演出が必要です。
身に付けるものです。私たちはそれを「衣装」と言いますが、そんな大げさなものと考えないでください。
こうやって、体操服で踊るのと、チョット衣装らしきものを
身に着けて踊るのとは全く意気込みが変わってきます。
見ている方も、体操のダンスを見るのではなく、芸事のダンスとして見てくれます。踊る子供たちも、今以上に、集中して身につけていくと思います。
彼らの晴れ舞台の価値をもう少し教育委員会のほうで分かって
くれ援助していただければ、感性を育てる教育に一役買うのは間違いないと思います」

偶然校長先生のお隣に座らせていただき、ずうずうしく、私がいつも思っていることをぐーたらお話させてもらいました。校長先生は、「うんうん」とこんな私の意見でもしっかりメモを取り聞いてくださり、
「感性を育てるプロの方のご意見、大変参考になります。ありがとう」
わーさすがだな〜小学校の情勢を全く知らない私からの1方向の意見なのに、チャント聞いてくれている。
心の大きさを感じる。
でも小学校にすべてを求めるのは、いかんよね。ふと思い直した。
そうだよ。小学校は、やることいっぱいあるんだから、私たちは外からそれを援助すべきなんだ。
子供たちが、幸せに成長していくよう・・・目的は一緒。
私が今できること。それは、子供たちにダンスを通して感性を磨く手伝いをすること。
自分ができることを精一杯頑張ろう。
将来をになう子供たちにダンスを通して、喜び悲しみを素直に表現できる人間像を伝えていこう。
この世の中には、どんだけの子供たちがいるんだろう・・・・
そのほんの一握りの子供たちが偶然HIROとの出会いを与えてくれた。
神様はきっと私の担当の子供たちを与えてくれたんだと思う。
コノ子達のこれからの生きる道しるべとして、頑張りなさい!
って神様が言っているみたい。
了解しましたあ!神様!私の力ある限り彼女たちのために頑張りやす!!

2004.5.31

              ◆  ◆  ◆


★Sさんの思い出タップ★
 
今にも、泣き出しそうな空。そんな中を軽快にチャリにのって
スタジオ入りする一人の元若人。
いまや老人ホームで余生を楽しんでいらっしゃるSさん。
HIROのスタジオまでチャリで40分はかかる。今に80の声を聞くとは思えないほどお元気。
彼女は、戦前から、戦後に掛けてタップのお稽古に通った、タップの歴史人。
やはり、年もあるので、足の力は衰えているが、いやなんのその、基礎はさすがしっかりしていらっしゃる。年を感じさせない音の響きを出す。
「小さいころチョットかじっただけ」と言うけど、やはり基礎をしっかりやられているので、こんなに年を重ねても踊れるんだな〜っていつも尊敬しちゃいます。
もちろん、今の新しいステップなんかは覚えるのが苦のようですが。
だから、私はSさんが子供のころどんなステップを習ってきたのか、教えながら、探るのが楽しみなの。
やっと私に心を許してくれた先日のお稽古のとき、突然、「そういえば、こんな練習曲でステップ練習したっけ」
といいながら、アメリカの民謡(曲名分からない)を口ずさみながら、チョコッと踊ってくれた。そのときの顔といったら、まるで子供に、タイムスリップしたみたいに、朗らかで、ウキウキ顔、見たこと無い万弁の笑顔でおどってくれた。
「TAP」と言うグレゴリーハインズ主演の映画の1場面、老紳士タッパーたちが楽しく踊るシーンが、頭をよぎる。
彼女にとってタップは、人生の良き思い出なんでしょうね。
私は、その時決心した。彼女の良き青春の思い出を壊さないようなるべく彼女から過去のことを引き出してそれに近いタップの世界を作り上げてあげよう!!!!
HIRO「Sさん今度静岡に今日本で一番活躍しているタップグループが来てくれるよ。是非見に行ったら!」
Sさん「わしゃあ、いまのタップは好かん。姿勢は悪いし。衣装だって華やかじゃない。タップというのはもっときらびやかで、目からも耳からも人を楽しませてくれるもんじゃ。あれがタップだと思われるのはさびっしい。」
そうか・・・・彼女にとって、現代のリズムだけを聞かせるタップというのは、青春の思い出を壊すものなんだ。
いろいろな考え方があるんだなー
でも、最後に一言「でも私は、HIROのタップは大好きだよ!!」
お世辞だと思ったけど、その言葉正直に受止めさせてもらった。
そして、私自身、彼女からタップの本質をもう一度考えることを教えられた。
ありがとうSさん!

2004.5.23

              ◆  ◆  ◆


★タップシューズ そのA★
 
さて大人編を書いてみようかなー
まず、目的を二つに分けたほうがいいねえ。
軽い気持ちで、ちょっこっとやってみたい、2〜3ヶ月の好奇心かたまり族・・・・こういう人は、店に行って一番安いのを
買ってタップを楽しめばいいとおもう。
またケチケチ族は、タップスだけ買って、自分の持っている靴にくっつければいい。
やるんだったら、ちゃんと音だしから学びたい人・・・やはりチャント靴は選びましょう。
今、HIROのスタジオで推奨しているのは、オオキさんのT−80とT−50。
80の方は初心者用で手ごろ。初めてのかたはこれで充分。
50の方は、チョット高いが少しがんばってタップしている人にはいいかな?
ボールの先がビルドアップされていて、床にフラットに当たるのでボールでの音だしは
案外楽である。底も手縫いなので、強い、80のほうは、のりで貼り付けてあるだけなので、
週何回もやる方、頑張りタップ屋さんは、1年でつぶれる。
HEELも80のほうは皮を巻きつけてあるだけだが、50の方は
木で仕上げてあるので、音が全然違う。
皮は羊の皮を使ってあるので、柔らかく、最初から、楽に使用できる。
しかし、、、、、1年も過ぎうるとやわらかいということは、伸びも速いということ。
そこが難点。だから50を買うときは、すこし、小さ目を買ったほうがいいかな?!
私自信は今は廃盤になった628の皮が硬くてすきだったなー。
両者とも細めにできているので、甲が出ている人、幅広の人は、あまり合わない。
そういう時は、603 というコンビの靴を進める。黒黒もあるので、いいですよ。
それでも、痛い人は、男性用H38を進めます。
最近昔に比べ、タップスのつけ方が
甘くなってきているように感じる。オオキサン!もう少し丁寧につけてね!
 
今タップ業界で流行しているタップシューズが、カペチオのK360。これは、ノイズファンクのセビアンやグレゴリーが履いてたということから皆はきだしている。
私もみんなにどんな靴か知らせるために履いてみなくっちゃあ!と思って即注文したんだけど、22センチから。私の足のサイズ21・5。
ないないない・・・でもたまに失敗作、不良品で、小さくできちゃったのが在るから、見とくからね。・・・・私の靴は失敗作!?
まあなんでもいいや!
特徴は、皮が硬く型が崩れにくい。幅広の人もOK。タップスを密着型にすれば、
音は深くクリアー。靴自体重量感あり。しかし足首の弱い方には向いてないと思う。
ボールのビルドアップ自由自在。
ただし値段が高い。地方だと郵送料がかかるので片手ぐらいはかかると思ったほうが良い。
しかし、本気で頑張っているタップ屋さんは、一度お試しあれ!
先日業者さんからメールが届き、「HIRO先生!21・5センチのK360作ってくれるって!
しぶしぶOK出ました。」
やった!シブシブだろうが、ゴブゴブだろうが、そんなのかまやーしない。
一度はいてみたかったんだ!
また来たら履いて、どんな感じかお話しますね。

2004.5.21

              ◆  ◆  ◆


★小学校の朝は早い!★
 
「おはようございます。さあHIRO先生がきてくれましたよ。
練習の成果を見てもらいましょうね」
朝8時40分小学校の体育館に、先生方のはつらつとした掛け声が響きわたる。
「お・ね・が・い・し・ま・す」
1年〜3年のかわいい子供たちが目をぎらぎらさせて私を見つめてる。
「こりゃあいかん。」眠気眼を一生懸命かくして自分に気合を入れるHIRO。
小学校のスタートは、早い。
私HIROは練習は、だいたい夕方からなので、8時半というといつもグ〜タラ、ボケ状態。
子供たちの元気で明るい姿を目の前にしたら、一気に目が覚めた。
「この子達をとにかく限られた時間内で、やれるだけかっこよく踊らせてあげたい!」
不思議なもんだね。子供たちのパワーがボケHIROを動かしている。
ダンスを習ったことの無い子たちが、必死に食いついてくる。
あ〜コノ子達にもっとダンスの楽しさを伝えたい!
心から感じる。
一緒に踊っていると、「タップのヒロ先生!」
あれ?私一言も「タップ」なんていってないよ。
今日はタップを教えている訳じゃないのに。
きっと、私の舞台見に来た子かな?
最近「タップダンス」と言ってすぐ「足でカタカタやって音を出して踊るの」って分かってくれる人たちが増えてきた。
なんかとってもうれっしい!
一昔前までは、「タップ??なに?それ?」
こどもたちにとって、見たことも聞いたことも無いダンス。
マイナーなダンスだったよね。
タップは音が出るので、舞台で踊るとなると、どうしてもメインになってしまう。
普通のダンスだったら、バックダンサーみたいにして多くのイベントで見る機会を得ることができる。
タップは、バックダンサーとはいかない。どうしても中心的存在になってしまう。
でしゃばりダンスなんだよね。(だからHIROに向いてるのかも)舞台でやるにしても、お体裁にちょこっとの場面に使われる場合が多かった。
だからなかなか人目につかなかったのかも。
でも、今になって、普通の子供たちにも浸透してきている感覚は、感じる。
HIROにはいっぱい子供たちがタップを楽しんでる。
コノ子達が、タップの良さをいっぱい広めていってくれることを期待する。
 
あ〜〜今日も朝からいっぱい汗かいちゃいました。
小学校の先生はエライ!!あんな朝から、テンション上げっぱなしで!
すごいよ!尊敬だな〜
オット!靴の話を忘れてた!
今度、書きます。ではチョット昼ねタイムに入ろうと思います。
私、どこでも、どんなときでも、眠くなったらねちゃうんデス。
楽屋の隅でも、スタジオのフロアーでも、棚の中でも・・・・・
わたしと一緒に舞台出ている人は良く知っているよね。
気がつけば寝てるってこと!!!はははははははっ!!
では、お休みなさい。今からは、マッサージ器で寝ます!

2004.5.18

              ◆  ◆  ◆


★タップシューズ その@ ★
 
今日は、タップシューズについてお話しようかなー
そうだねえ。20〜30年前は、女性は、おおよそ90lは、
ハイヒールタップでしたね。「コーラスラインタップ」とか、「Tストラップタップ」とか。
当時は、シャッフル系のタップがメインでしたので、ヒールはそんなに強い音を出す必要なかったんだよね。
私ももちろんはいてましたよ。今も倉庫に眠っています。
たまには出してはいてあげないとかわいそうだね。
よくヒール折りましたよ。
今は、ヒールタップといわれるほど、ボールと同じように使用するので女性もヒール大きくなりました。
多くの方から、どんな、タップシューズがいいの?
どんなの買えばいいの?って聞かれます。
だから、私はこれ!と思うタップシューズは、必ず履いて確認します。
選ぶのは、生徒さんだけど、情報を提供するのは、私たちリーダーの役目だと思うので。
今、私HIROで推薦しているシューズの短所長所を私が思うままに書いてみます。
今、JRの子供たち用にパピヨンのPA404か405を履いてもらっている。
エナメルと皮とあって格安ときているので、足がまだ成長する子には、これで十分だと思う。
はじめ、カペチオの625とか626を進めていたが、これはもっと安くて手ごろだが、底が薄すぎて成長段階の子供たちの足にあまりにも負担が強すぎと判断。その点前者の底は厚くしっかりしているので負担はかからない。成長し続ける子供たちの足は大事にしてあげたい。
また、高さも2.5センチぐらいかな?子供たちにはちょうど良い高さだ。
あと、私の要望としてみれば、今の底はフラットすぎて、慣れるまでボールで立つのが困難。
もう少し足の形に近い、甲乙をつけてもらうとうれしいね。
それと、404はバックルのゴムはすぐ伸びてしまうのでつけなくていいと思う。
405は子供用にしては、間口が広すぎ。子供の足をもう少し研究してもらいたい。
甲が出ている子、足が丸みのある子は、あれでピッたしなんだけど、全体的に子供の足は細い。もう少し間口を狭くしてもらいたい。
皮は柔らかいので最初からすんなり履けるというのは長所。やわらかいから、1年も履くと型が崩れる、というのが短所。一長一短だね。
まあ、子供は、マズは、足の負担にならない、底が厚いもの。何回もサイズを変えていかなければいけないので格安であることだね。
また、すぐに大きくなるからといって、自分の足よりずっとか大きなサイズを履くのは、どうかと思う。
タップはタップシューズが命なの。
普段の靴とは違う。
成長する子供たちには、トウ立ちの技術は教えてないけど、大きな合わないシューズを履いている子は踊りにくそうに踊っている。これでは、練習にならない。
洋服は、大きくてもルーズに着れば良いけど、シューズは0.5センチ違っても違和感を感じるものです。
人間の体の骨が軟骨から硬骨に変わる最後の段階が足です。足は19歳まで変化していくんです。
それまでに合わない靴を履くと骨に大変な負担をかけ、一生靴づれや、違和感に着き惑わされます。
子供の靴選びは慎重にしなければいけません。
今日はまじめな話だったなーー教授になったみたい。
では、次回は大人のタップシューズについて、私なりに書いてみます。
お楽しみに!!!!

2004.5.17

              ◆  ◆  ◆


★スタジオの床がピッカピカ★
 
今日、スタジオに行ったらなんとまあまばゆい美しさ。
昨日、業者さんに入ってもらって、特殊な方法で大掃除してもらったの。
すっご〜い!ピッカピカ!自分の顔が写りそう!チョット大バアかな?
でもスゴイ!もちろん傷はしかたないけど、オープン時のことを思い出しちゃいました。
1年チョットであんなに汚れるんだ!毎回レッスン後には、
メンバーが掃除して帰ってくれるけど、床真っ黒だったもんね。
タップの子達は仕方ないけど、JAZZやバレエの子達はかわいそうに、レオタードやタイツ真っ黒!
ホントにかわいそうだったよ。
タップのシューズの裏についている金具が削れ黒くなっていく。
スタジオは汗臭く汚れてくるのは、ダンサーが育っていく勲章。
致し方ないことだけど、やっぱきれいなほうがいいねえ。
音も、すごく軽やかに響く。
私がタップをはじめた30年前は、こんな地方に
まだタップスタジオなどあるはずが無い。
貸しスタジオに頼んでも傷が着くからって門前払い。
だから自分で庭にコンクリート敷き詰め、板敷いて練習したっけ。
その当時は、まだ仲間もいないし、一人だからね。
「うるさい!汚い!傷がつく!」タップはどこも受け入れてくれなかった。
もちろんステージだって貸してくれなかった。
悔しいから、絶対負けてたまるもんか。いつか認めさせてやる!!
あちこち、頭さげっぱなしの日々だったよ。頭下げて、下向いて
「くそー今にみておれ!あんたたちの頭をいつか下げさてやる」
いつもそう思ってた。
ある日借りていたスタジオにいつものように出向いていったら、
タップ版を外に放り出され、もうあんたには貸さない!玄関から入れないよう鍵をかけられてしまった事もある。
タップ版とともに放り出されたHIRO。悲しいというより、悔しくって悔しくって
「今に見てろ。こんなことで負けるHIROじゃないわい!」
こんなことザラだった。
だから、今こうやって自由にタップできるスタジオが夢のよう!
そしてそこにタップの仲間が集ってくれる。私にとってスタジオと仲間は宝なの。
汚れてもいい、傷ついてもいい、うるさくてもいい・・・・でも大切にしていってもらいたい。
HIROのスタジオ。

2004.5.15

              ◆  ◆  ◆


★ついに私の足が音を上げたようだ★
 
まあ、最近チョット使いすぎた気があるけどね。
少し休ませないとやばいかも・・・・
連休中ずうっとタップやって、おととい2ステージやって、今日は午前中メキシコ舞踊でサパティヤードを思いっきり練習して午後から、地区の小学校の運動会の振り付け指導をやって、夕方からレッスン10時まで。
気が付いたら、食事ほとんどとらず、というよりとれず、走り回っていたよ。
そしたら、まずい!足の底がはれだした。
やばい!!!
今日のレッスンの最後あたりから動かすのやめた。
だって明日も4クラスレッスンあるから動かなくなっちゃたら困るから。
昨日あたりから、チョット疲れ気味〜
と思っていたけど、音楽きいたり、みんなの顔見るとついつい踊っちゃう。
今日も午後一番から小学校へ行った。
足が棒状態で、実際メチャ疲れていた。
それが、子供たちが純真な目で私に訴えてくる。
「ヒロ先生、どんなダンス?楽しみ!!」
「ヒロ先生、一生懸命踊るから早く教えて!!」
「ヒロ先生、むづかしい?でも頑張るよ!!」
そんなかわいい子供たちを目の前にすると、疲れなんか吹っ飛んじゃいました。
「サアやるにーしっかりついてきいやー」
体育館は、ドドドドドド熱い!
子供たちも先生も私も汗びっしょり。
地区の小学校の子供たちのための振り付けはとってもむづかしい。
ダンス好きな子、嫌いな子、男の子、障害を持っている子、皆、楽しく踊れなければいけない。
スタジオに練習に来る子は、皆ダンス好きな子なので、振り付けも楽。
時間も限られていて、4回でマスターさせれる振り付けにしなければいけない。
超大変。
でも小学校へ行くと今の小学生の現状が良く分かるので、勉強になる。
私でよければこれからも協力できることはしていきたいと思う。
私が行くことで、一人でも多くの子が、ダンスを好きになってくれれば本望だ。足の痛いことも、超疲れていることも忘れ、子供たちとダンスして楽しかった!でも今また足痛し!!!
明日にはなおっているかな〜
お願い!治って!!!

2004.5.13

              ◆  ◆  ◆


★ダンスの心★
 
私、実を言うと趣味で「メキシコ民族舞踊」習っているんです。
ひぇ〜なんて声聞こえてきそう。
HIRO先生、超忙しいのに何でそんな時間あるの?
って感じかな?
ん〜〜確かにチョコチョコ走り回っているよね。
短い足でー。
まあ、時間は自分が作るもんだから、やろうという強い意思さえ在れば何とかなっちゃうもんだよ。
メキシコ民族舞踊って、やっぱ歴史ある踊りって奥が深いね。
メキシコって歴史的に見てもいろんな国から迫害受けて、植民地にされ生き地獄のような歴史でしょ。
だから、人間の心の叫びがダンスになっているんだ。
まだ私3年ほどしか習っていないけど、いや4年になったかな?タップと同様、メキシコの人たちの生きざまを踊りながら感じるなー衣装はものすごく華やかで、メキシコの太陽のごとく華やかなんだけど裏には、壮絶な心の激しさ、厳しさがあるんだ。
教えていただいている、ミィーナ先生は、元メキシコ国立民族舞踊団のソリスト。
純粋なメキシコ人。彼女は、ブロードウェーやヨーロッパ遠征、そして日本での公演で日本人と恋に落ちて、そのままいついちゃった人。
若いころは、ぶんぶんぶっとばしの先生だったらしいけど、病を患い、今は限られた人しか教えてない。
その一人として、教えていただけるチャンスをいただいたHIROはなんて幸運なんでしょう。
ミィーナ先生はもう舞台には出られないけど、練習をしているとき
いつも感じる。どんなに練習しても勝てないな〜〜って。
というのは、やはりミィーナ先生は、体、心すべてがメキシコなんだ。
日本人がいくらがんばっても、日本人のメキシコ民族舞踊でしかない。
ミィーナ先生はすべてがメキシコなんだ。じゃあ、私たち習っているものにはどうしたら、メキシコを踊れるのか・・・・
タップも同じことが、いえる。
アメリカ人のリズム、ダンス・・・やはりアメリカ人の心の表現だよ。
日本人は、マネがすごくうまい!といわれる。
まね・・・・まねがうまい。
それがカッコイイ??????
私は日本人だ。コチコチの日本人だよ。
じゃー日本人の心を表現すれば良いじゃん。
私たちが、生まれてからコノ日本で聞いたリズム、感性をタップを通して伝えれば良いじゃん。
あちらの文化を学ぶことにより、自分の国の良さを最近つくづく感じるようになってきた。

2004.5.11

              ◆  ◆  ◆


★あっ!HIROの雷が・・・★
 
最近本当に入会者が増えている。
毎日のように入会者がある。前代未聞!
30年近くコノ業界に居座っているHIROだけど
こんなの初めてだよ。
特に男性が多い。まあタップの世界は案外男尊女卑の気は在るけどね。でもすごいよ。
やっぱ、「座頭一」「ビーナス」なんかの影響があるんだろうねーーー。
今日も一人男性の方が入会してくれた。
彼もそうだけど、案外遠くから来てくれる。
袋井、掛川、豊橋、静岡・・・・みんな車や新幹線、電車を乗り継いで1〜2時間掛けてレッスンに来てくれる。
ホントにありがたい。そして責任重大。
身が引きしまるよ。
遠くから来る方は、絶対遅刻しない。やる気ムンムンで来る。
こら〜〜〜遅刻してくるヤツはだれじゃ〜〜
浜松地元メンバーだよ!!!
全く〜〜〜〜
最近チトたるんできたから、一発かまさんといかんな〜〜
わたしゃあ、時間のルーズなのは、どうも好かん。
遅刻したら、それなりの入室スタイルっちゅうもんあるじゃん。
どうどういばって入ってこない!!
申し訳なさそうに、足早に、こそこそと、頭をたらして、手をすりすりして・・・・
犬や猫だって、申し訳ないと思ったら耳、尻尾たらして、ウルウルした目で訴えるよ。
さあ、ぼちぼちまたHIROの雷落ちるかもよ!お楽しみに!!!!

2004.5.10

              ◆  ◆  ◆


★コンビニ300円傘★
 
TMがすべて終わり、さあ浜松へ!スタジオを出るとき一緒に参加したみんな、そして先生方みんなみんな、玄関の入り口まで来て、私を見送ってくれる。
「ヒロ先生またいつあえるかな〜」
「ヒロ先生、元気でね」
「ヒロ先生これからもがんばってね」

「ヒロ先生、気をつけて帰ってね」
みんな、みんな私を送ってくれる。なんて私は幸せなんでしょう。
一人で出向いたTM。帰るときにはドたくさんの仲間ができちゃいました。
皆に優しく見送られるので涙もろいヒロちゃん危うし・・・
涙ちょちょぎれそう・・・
「またいつか会える日を楽しみにしてるね。ありがとう!」といって足早にスタジオを出た。振り返ることなく・・・
せっかく出そうになっている涙をこらえていたのに外に出たら、
雨が私の今の心を表していてくれた。
ありゃあ〜傘が無い。でも駅まで走れば後はいらないぞ!
コンビニ傘300円をケチって走った。
でも、どんどんひどくなる。あともう少し・・・でももう駄目だ。
やっぱコンビニ300円傘買うしかない。早歩きして後5分もうすぐコンビニ。
その時後ろから、二人連れの高校生か大学生の男の子が私の横を通った。
その時一人の男の子私に自分の傘をさしだして
「これ使って。僕たちもう一本あるから」
というなりさっと走り出した。私ビックリ。とっさに
「そんな、大丈夫よ。あと少しで〜」
言いかけたときには
すでにずっと前を走っていってしまった。
なんてやさしい若者たちなんだろう。
もしかしたら駅にまだいるかも知れない。
そう思って私も足早に駅まで行き辺りを探し回った。お礼をしっかり言いたかった。
でもそこには彼らの姿を見つけることはできなかった。
最近の若者は自分のことばかり考えて、回りのことなんでお構いなし・・・とかニュースでも、いやなことばかり並べているが、とんでもない。
こんなにやさしい若者健在ジャン!!!!
もう嬉しくって嬉しくって、突然舞い込んできた、コンビニ300円傘を握り締め、我慢していた涙がドバーっと出てきてしまった。
でも私の涙は雨と一緒になり、誰も気が付かなかったとおもうな〜。
よしコノ恩返しは、私がこれから会う多くの方に返していこう。
これぞ「恩送り」。
今回の旅も、最後の最後まで素敵な出会いでいっぱいだった。
そして今、いただいたコンビニ300円傘は私の車に詰まれ、いつも私と行動をともにしている。

2004.5.9

              ◆  ◆  ◆


★ちかちゃん!ありがとう!★
 
ちかチャンというのは、小さいころから、私のところでタップを習ってくれた女の子。
今年大学生になり、東京に行ってしまい、私から飛び立っていった一人。
小さいころからずっと一緒にタップしていたので、私にとっては
子供みたいなもん。
HIROから卒業するときも涙涙だった。
「東京行ったらふらふら遊んでんじゃないよ!変な男に捕まるなよ!チャント食事取れよ!」
まるで母親だよ!
私HIROは今回TMに行くのにおおっぴろに皆にいっていない。
だって、急に仕事や用事が入る可能性あるので、その日まで分からなかったんだから。
それなのに、どうして分かったのか聞かなかったけど、ん?聞いたかな?
でも忘れた!
わざわざ私に会いに来てくれた。1時間半も掛けて、私に会いにきてくれた。
「ヒロ先生にあいたかったよ〜」なんと嬉しい!
顔を見て2〜3分しか話せないのに、電車乗り継いで会いに来てくれた。
涙が出るほど嬉しかった。
ありがとう!ちかちゃん。ホントにうれしかったよ。
ちかちゃんのタップシューズ、だいじょうぶかな?
もう前のトウのところ破れてたもんね。
それでも大事に大事にしていたね。
浜松に帰ってきたらスタジオ寄ってね!!

2004.5.8

              ◆  ◆  ◆


★TMでご一緒させてもらったタップの仲間たちありがとう★
 
あのネ、TM(タップマニアック)にきている子たちは、ホントに若いピチピチした子達が多いの。
その中に混じってヒロちゃんおばちゃんパワーで頑張っていると、みんな声かけてくれるの。
「次もやるんですか?すごいですねえ」
「疲れませんか?休憩しないんですか?」
休憩・・・?私の場合動かなくなるまでやるのが常なんですよね〜。
頭悪いから、体で感じるまで動くんです。
でもやはり最近体力も記憶力も落ちたよ。気合はあるんですけどね。
そんな情けないHIROをみんなとっても暖かく見てくれる。
みんな、話しかけてきてくれる。
親切にしてくれる。ホントにありがたい。
名古屋のまっちゃん!3日間私の面倒大変だったでしょうね。
ずっと私の面倒見てくれたのよ。
お互いドジ同士だけど、年も相当違うのに
いつも一緒に行動してくれたの。嬉しかったな!!
みすみ先生の生徒さんもいっぱいお話してくれました。
名前は良くわかんないけど、青森、大阪、広島といろいろな方と
タップのお話ができたの。すごく楽しかった。
いろいろな地方の人とお話してすごく感じたことあったの。
東京では、こんなにタップの人たちがまとまっているのに地方では、どこで、どんな人たちがタップを楽しんでいるのか不明な点が多すぎるってこと気が付いたの。
タップを本当にやりたい子達は、自分で東京まで来ていろいろなスタジオに顔を出し、レッスンする。
それはそれでいいんだけど、タップやりたくても、東京まで足を運ぶ時間もお金も無い。
こういう人いっぱいいると思う。
そういう人たちのために、私たちは、もっとがんばらにゃ〜。
それには、やっぱ、地方のリーダー格の人たちが一致団結して盛上げ隊作るべきだと思う。
タップを好き!っと言う共通のことで、地方でも輪が広まっていってほしい。
何かしよう!何か行動に移そう!
そう、もう一人の心のHIROがけしかけてくる。

2004.5.7

              ◆  ◆  ◆


★みすみ先生、宇川先生ほか多くの先生ありがとう!!★
 
連休を利用してみすみ先生のところで3日間タップ三昧してきました。
いつも教える立場で、えらいこと言っているわたし・・・3日間は、初心者に戻ってのタップの一生徒。
若い子たちに混ざっておばちゃんHIROは、記憶力、体力ともに劣っていることも忘れ、タップに没頭する。
あまりにも、スタジオにずっといるので、見る見かねて、みんな聞いてくる。
「あのークラス全部受けてるんですか?休憩しないんですか?」
そういえば、見渡せば生徒さん入れ替わりしている。
気が付けば、私一人ずっとスタジオににいる。
HIRO「だってタップやっているとき一番幸せ!メチャ楽しい!体力が続く限りやるよ。」というと皆ビックリしている。
「良くつづくよね〜あのあばさん!」と感心してくれてるみたい。
もちろん8時間もタップやり続ければ、足は棒のようになっちゃうけど、苦とは思わない。好きだから。
早くてついていけない。記憶できない・・・でも苦にならない。好きだから。
みすみ先生も宇川先生もそんな、私をやさしく見守っていてくれる。
本当にありがとうございました。
みすみ先生は、本当に教え方がうまい!感心してしまう。
とっても良い勉強させてもらいました。
正確なタップ。クリアーなサウンド・・・生徒から見てとっても分かりやすいんです。
教わることたくさん在りました。
これから教えていく立場として、参考にさせてもらいます。
私自身、とってもインプロに興味持ちました。
私がベイスを習った頃はインプロは、ありませんでした。
インプロは、ものすごくフリーでたのしいのですが、やはり練習と経験が物を言いますね。あとJAZZの原理を勉強しなくてはね。
私個人の目標として、インプロ頑張りたいな!!
私の目標できました。!!

2004.5.5

              ◆  ◆  ◆



CLOSE