ヒロのひとりごと 2004年7月

BACK NUMBER

★無駄な時間は大事な時間
 
毎週木曜日は、東名ぶっとばして静岡のクラスに走る。
私みたいな、へんてこな先生でも、静岡のメンバーは、首を長くして待っていてくれる。ほんとに感謝でいっぱいだ。
「木曜日は、静岡」と私の中のサイクルはできている。
それが、昨日は、第5と言うことで、珍しくお休み。
何か、拍子抜けしてしまう。
浜松の人は、週何回も顔を合わすが、静岡の人は一週間に一回だけなので大事な木曜日。
朝起きて・・・あっ!そうだ!今日は静岡クラスないんだ!!!
ということは、私はいったい何をしよう・・・
急に舞い込んできた休み。
前々からわかっていたことなのに、忙しさにまぎれて、忘れていた。
最近休みという休みを取っていなかったので、急に休みとわかっても何していいか、わからない。
忙しく動いているときは、あれもしたい、これもやりたい、いっぱいやること考えているのにいざとなると、手がつけられない。
よし!身の回りの整理整頓をまずしよう。
自分の机の周りは、ゴミだか、書類だかよくわからん山脈が連なっている。
一つ一つやっていたら時間が無い。え〜〜い!机が見えたら終わりにしよう!
それから、歩く場所も作ってと・・・
こんなことしてたら、すぐ12時。あれよあれよと過ぎていく。
でも、片づけで、大事な休みを終わらせたらもったいないな〜〜〜
ヒロ!今一番やりたいことは?
ん〜〜〜〜そうだ!ショッピング!それも目的のないウインドウショッピング!
最近何年も時間を気にしないで、目的も無くふらふらしてないよな〜〜〜
これって、ものすごい贅沢な時間だよねえ。
仕事なんかで東京いったりしたとき、約束の時間までチョット近くのお店を見る・・・
なんてことはあるけど、そういえば、地元でのフラフラショッピングは、最近行ってない。
というか、行く時間がつくれなかった。
よし!今から行こう!中学1年の息子をガイドに連れて行き、浜松散策に出かけた。
まあ、見るものすべてがなんか、新鮮。
わたし、ほんとに浜松人???
こんなところにこんなお店!こんなところに路地がある!
目的無しの費やす贅沢な時間・・・なんて優雅なんでしょう。
目も耳も頭も「無」にすると、面白いほど、新しい風が入ってくる。
人間は、目的あってこそ、有意義な人生になる・・・・てことは百も承知。でもその目的を見つけるのはやはりすべてに対して「無」の状態があってこそ見つけられるような気がする。
やはり人間は、山に登るだけじゃあ息が切れちゃうんだね。
たまには、近くでいいから澄んだ清らかな川に飛び込んで、無邪気にさかなやカニたちと遊ぶことも大事なんだね。
 
久しぶりにダラダラと町散策に費やした3時間。
なんか、いつも足使ってるのに、超足疲れた。
運動不足かな〜〜〜〜????

2004.7.31

              ◆  ◆  ◆

★ビックリ!!ド肝抜かされた出来事★
 
7月からスタートした、1クラス。まだっまだ生徒さんもおぼつかないクラス。
少しずつ「MY SHOES」を手に入れ、本格的にタップをレッスンし始める。
はじめは、興味半分。最初から、「絶対やりたい!」「習得したい」ってキモに命じて突進してくる人は、まれである。
「やってみたいけど、できるだろうか・・・」「タップってどんなんだろう・・・」
「一度でいいからタップシューズはいてみたい」
「足動かすから体丈夫になりそう・・・」
きっかけは何でもいい。是非多くの人に体験してもらいたい。
そこで、タップの楽しさを伝えるのが私たち講師陣の役目ですから。
 
今回、スポーツクラブでのオープンのクラスの方々は、やはり
運動大好き!体鍛えてあるのでみんなさわやかな方ばかり。
自分の体は自分で作る・・・とっても素敵な輝いている方ばかり。
講師として招かれた私たちのほうが、教わることいっぱいです。
そんな中で、タップ暦26年を数える私を超ビックリさせたはじめての出来事。
一人の生徒さんどこかでタップシューズをGETしてきました。
そこまでは普段の光景。
「先生。タップシューズGETしてきました!」
HIRO「そう!やる気まんまんですね。」
といってその新品のタップシューズ見ましたら、あれ???????
穴が開いてる!!!
HIRO「あれ?それってもしかしたら・・・」
生徒さん「そう!私くりぬいたの。私ひどい外反母趾でしょ。入らないからカッターで穴作ったの」
そうなんです。新品のタップシューズの両方の内側の親指のつけねの下辺りに
ちょうど1センチほどの穴をくりぬいて、素足が、その穴から顔を出していました。
すごい発想だと思いませんか?
私、そういうの見たの初めてだったので、ビックリするというか、感心してしまいました。
その行動力というか、大胆さというか・・・・
 
新しく始める皆さん!是非タップシューズを選ぶときは必ず、講師の方に相談して買ってくださいね。
タップシューズは、タップを習う上で、必要不可欠のものです。
普通の靴を履くのとはちがいます。
子供は子供なりの適当なヒールの高さや、子供幅、成長する足に負担の無いものを選ばなければいけません。
大人の方でも、外反母趾の方、甲高の方、幅広の方、かかとの骨が出ている方、足首の力が弱い方、さまざまです。
後予算のこともあるだろうし・・・
知識を持った講師のかたは、いろいろ試して、各シューズの特徴を把握しているはずです。
是非相談してください。
どうしても市販の靴では、無理の方は特別に作ってくれるとこもあります。(5〜6万円ぐらい)
必ず自分にあったタップシューズ見つかると思います。
ちなみに、タップシューズの選ぶ基準として、これだけは!と思うことを書いておきますね。
@皮がしっかり硬いもの・・・・皮は呼吸をしています。はじめ硬く感じても、その人の足の形に変化していき
最終的には、自分の足の形にぴったりに包んでくれます
A底がしっかりしていること・・・・やはり床との摩擦を利用して音を出していくのがタップです。足を守るにも底が厚く(余分な厚さは不必要)硬いほうが音を出しやすいし、安全です。
B自分の足にピッたりあったもの・・・タップシューズを履いても、足がぐらぐら動いたり、足の指が小さく丸まってしまったりしていると、うまくタップできません。
Cタップスが床にフラットについていて、靴に見合った大きさがついていること・・・・タップスがちゃんとトウやヒールの先までしっかりついているか確認してください。
 
まあ、簡単に言えばこんなところを注意して買ってもらえば間違いないかな???
私自身やはり全メーカーを一通り試してみてます。
でも、大変なのよ!私の場合・・・21・5センチでしょ。
特注で作ってもらわないと無い場合もあるの。全く不経済な足。
今も、あるメーカーのタップシューズ頼んであって、やっとこの前
そのメーカーから、21・5を作ってくれると連絡がはいったばっか。
それがアメリカのメーカーなのでいつになることやら・・・
でも楽しみにまっているんだ!!
 
まあとにかく楽しい、ビックリした出来事でしたよ。
でもみんなまねしないでね。
皮を伸ばす機械もあるみたいだから!

2004.7.28

              ◆  ◆  ◆

★やったぞ!!スタジオに42インチのプラズマTVついた★
 
かねてからの私の念願だった、42インチのドデカイTVついに
HIROのスタジオに付いた。
より良い振り付けや構成、作品を作るのにどうしてもほしかったの。
でも、なかなか高価なものなので手も足も出なく、泣く泣く14インチの小さなTVで我慢してたけど、「清水寺の舞台から飛び込んだ気持ち」で、買うことにした。
「清水寺の舞台から飛び込んだ気持ち」・・・・子供たちの前でそういったら
「先生、修学旅行で清水寺行ったけど何それ?」
HIRO「辞書で調べてごらん。今の私の気持ちだよ」
と答えておいた。はい!国語の時間終わり!
 
どうして決意したかって?最近地震や災害、戦争など世の中いつどうなるか分からないじゃない。
明日、もしかしたら生きていないかもしれない。
そう思ったら、今やれることは今やろうと思ったの。
お金たまるまで待ってたら、いつになるかわかんない。
それだったら、無いなりでGETしておいて、後頑張ればいいじゃん。
それでも回らなくなったら、そこでHIROは終わりだね。
そうならないよう頑張ればいいじゃん。
 
今日はじめて、練習している生徒たちをビデオで流し自分の姿を、第3者的に見てもらった。
私が口で言ったってなかなかなおらないことが、一発で修正できた。
自分は、しっかりかっこよく踊っていると思っていても、第3者的に見るといかにできていなかったことが一目両全。
皆、落ち込んでいた。
これが、レベルを上げる第一歩なんだな〜。
自分の欠点を見出す。これが無くては進歩が無いんだ。
ビデオを使って、それを分かってもらいたかったの。
だからどうしても大画面が必要だったの。
 
自己満足の世界で終わらず、いつも前進を夢見る
HIRO TDC は、これからもっともっと質の良い、ダンサーを発掘していける場所となっていってほしい。

2004.7.22

              ◆  ◆  ◆

★ホームページ一周年やったね!
 
1周年だというのに、またまた、「ヒロのひとりごと」ご無沙汰です。
すいません。イベントがこれから続くのでその準備の、頭が必要なんです。
といいながら、ただ脳みそが動かないだけ。
でもヤッパ、一周年なんだから、なんか書かなくっちゃね。
すごいですよ。カウンターみると、回転が速いこと!
それだけ、多くの方が、見てくださっているんですね。
ありがたいです。
私、実際ホームページができるまではPC使えなかったんですよ。
できてからは、こんなにも多くの方と、コンタクトが取れ、
いろんな情報いただけ、いかに自分が狭かったか痛感してます。
でもね、あまりにも多くの情報がありすぎて
少ない脳みそのHIROちゃんは、はじめはパニクってました。
こんなに多いと全部鵜呑みにしてたら、自分失っちゃう!!!
いろんなところ見るたんびに、自信喪失に陥っちゃうんです。
最近やっと元にもどったかな?!
HIROはHIROだから、自分が生み出す世界を大切にしよう!
と思うようにしたの。
私は、今までもずっとそうだった。
人の真似なんかだいっきらいのへそ曲がりHIRO。
それでも、はじめ一人も仲間がいなかったのに
徐々に増えて今では250名のメンバーとともに、タップを
楽しめる。
舞台を作るに当たっても、素敵なスタッフがいつもそばにいてくれる。
 
自分にもっと自信もたなくっては・・・
自分にそういいきかせて、またコノ1年、走り続けるだろう。
 
「スタッフ紹介」で私のコメントを新しく書いてくれてありますが、全くそのとうりです。
ぴったしカンカンです。
私の毎日の癒しは「入浴剤」とさかさまに寝る「マッサージ器」です。
でもさかさまに寝て、足のマッサージするの時間かかるんですよ。
だって、足1本づつしかマッサージできないのよ。
あ〜〜〜〜新型マッサージ器ほしいな〜〜〜

2004.7.19

              ◆  ◆  ◆

★3分間の命★
 
今日、花博に向けての、メイク講習が終了した。
なんで、ここまで徹底してやるんだろう。自分でも不思議。
でも、私の性格からして、だいたいで、物事を済ませるのは嫌いだ。
やるんだったら、自分のできる範囲で、もうこれ以上できないという極限まで、出し切りたい。
よく他の先生に言われる。
HIRO先生は、力を抜くことを知らない。だから疲れるんだよ。
もっと気楽に物事考えたら???
できない!絶対できない!
 
私たちダンサーは、「カップラーメン」であり「ウルトラマン」でもある。
といつも思う。
すべてを一瞬の「3分間」に命をかけてるんだ。
「カップラーメン」だって3分を大事にするから、メンが硬くも無く、やわらかくも無く、食べる人に美食を与えてくれる。
「ウルトラマン」だって、3分しか地球にいられない。
その間、すべての力を振り絞って、人間を救ってくれる。
私たちダンサーだって、同じだよ。
1曲に、すべての力を出し切って、見ている観客のために
一生懸命踊れば、お客様に「感動」をプレゼントできる。
全く同じじゃん!!
 
だから、何ヶ月もかかって、レッスンして、衣装を試行錯誤してメイクもより美しく、より可愛く、よりかっこよく見せれるよう努力する。
当たり前のことだよ。
すべてコノ3分にかけるんだ。
3分のために費やした、いろいろな出来事や感じたことが
その人の人生を作っていくんだよね。
良い人生だよ
私は満足だね
だらだらした人生より、よっぽど「3分命」が好きだね。
みんなは、どう思う?

2004.7.5

              ◆  ◆  ◆

 

CLOSE